『魂占い』(かげした真由子)を読んで見た感想!

西洋占星術師として人気があるかげした真由子さんの最新刊『魂占い(たましいうらない)』というなんだかスピリチュアル系のタイトルの本が気になって読んでみましたので、感想をシェアしていきたいと思います😀

『魂占い』を読んだ感想を一言でいうと?

ずばり、

自分の生きる意味(使命)がわかり、自分らしく生きていくための指針が得られる本!

ということができます。

上記のような感想を持ったわけですが、

本のタイトルからスピリチュアル系の本かと思いきや、

自分とは何者なのか?

どんな人生を歩むべきなのか?

人間誰でも一度は、考えたことがあるであろう疑問に答えをくれる人生哲学の本という印象です。

その答えのアプローチ方法が、著者であるかげした真由子さんが得意としている西洋占星術がベースになっています。

なので「占い」なんですね~😀

「魂占い」とはどんな占いなのか?

どのような占い方で自分の生きる意味(使命)がわかるのか気になりますよね!?

詳しくは、『魂占い』の本を読んでもらえればわかるのですが、

ここでは簡単に私なりの理解でお伝えすると、

西洋占星術では、自分の生まれた日時(誕生日)と場所からその人のホロスコープを描き出して、生まれた時の星座と太陽系の星達との関係から占います。

魂占いは、その西洋占星術でその人の一番重要な核(コア)になる太陽星座を基本に占います。

具体的には、生まれた月日の情報をもとに魂のタイプを大きく11種類に分類されています。

魂の使命タイプの11分類とは?

  • 自分軸タイプ(J1) 内なる魂の結晶
  • 自分軸タイプ(J2) 光を集めるプリズム
  • 自分軸タイプ(J3) 未来を見透す瞳
  • 自分軸タイプ(J4) 叡智の大木
  • 自分円タイプ(M1) 神話を紡ぐ手
  • 自分円タイプ(M2) 愛を映し出す泉
  • 自分円タイプ(M3) 光と闇を結ぶリボン
  • 自分円タイプ(M4) 時の海を渡る船
  • 自分軸と自分円の混合タイプ(JM1) 封印を解く者
  • 自分軸と自分円の混合タイプ(JM2) 砂漠に架ける虹

誕生日の情報から魂の使命がこの11種類のどれかに当てはまるように工夫されています。

でもそんな誕生日の情報だけで自分の魂の使命がわかるの?

という疑問も湧いてきそうですが、・・・

人が生まれた誕生日というのは、とても重要で

誕生日は、その人の人生の始まりでもあり、終わりでもあるそうです。

誕生日とは、「あの世(天国)とこの世の交差点」と書かれています。

天国にあった魂は、ありのままの私であり幸せな状態でした。

ただこの世に生まれた時点で天国にあった魂の記憶は消し去られて、人生の旅にでることになり不安な気持ちをいだきならがさまようことになります。

ただ中には、直感的にあの世にいたころの幸せな満たされた魂の状態で生きていける人も少なからずいるようですが、私を含め多くの人は不安や迷い、悩みながら人生を送ることになります。

しかしながら、天国にいた頃の魂の満たされた状態を思い出せば、幸せに人生を旅していけるはずです。

そこであの世のこの世の結び目である誕生日に着目してあみだされたのが「魂占い」です。

私的には、この『魂占い』の本は、迷える羊の福音書じゃないかと思います!

『魂占い』を読んで他の人の感想とは?

他の人の感想も気になるので、SNSなどで発信している人の感想を集めてみました!

SNSの皆さんの感想をみていると、皆さん結構当てはまっているんだなあ~となんだか共感してしまいました😊

私も『魂占い』を読んで、あ~なんだか安心したというか、

今までの人生の出来事があーそういうことだったのかと納得できたというか、

不思議な感覚になりましたね😅

おわりに

このかげした真由子さんの『魂占い』は、人生に悩んでいる人や自分らしく生きたい、残りの人生をどのように生きたらいいのか不安という方などにとてもおすすめですね!

読めば納得というか明るい光が差し込む感覚になると思います。

本の中では、とても詳しく11タイプの魂の使命について解説されています。

自分の魂タイプが気になる人は、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。

ちなみに私は、「叡智の大木」タイプでした。

時代とつながることで幸せを感じる魂です。

長期、中期、短期の使命が詳しく書かれていたので、参考にしながら日々過ごしていきたいと思っています。

先が見えない時代、こういった指針になるものがあると安心できますね!

手元において時に読み直して確認したい本です。

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